中国版旅かえるが行った観光地をまとめてみたよ!【随時更新】
にーはお、りんこです!
まだまだゆるーくハマっております、「中国版旅かえる」。
最近私のカエル「ケロロ」が旅してきた中国の観光地をまとめてみました。
旅かえるとは?
「ねこあつめ」で有名なHit-Pointがリリースしたゲームアプリ。
日本語版のみのリリースにもかかわらず、中国で爆発的に人気を博しました。
一時期わたしのWe chatモーメンツ(LINEでいうタイムライン)は、友人たちのカエルで埋め尽くされることに・・・
そんな旅かえるですが、アリババグループが中国での配信権を獲得し、ついに中国語版が5月にタオバオ内でリリース!
中国各地の観光地からカエルが写真を送ってくれるのですが、「ここ行ったことある!」という感動があって楽しいんですよ。
こうやって中国でも流行ったんだろうなぁ。
おお、これ上海のココだ!自分の撮った写真と一致しててかなりの嬉しみ。 pic.twitter.com/jmWanIvDhW
— りんこ@中国駐在 (@Rin_inChina) 2018年5月22日
そんなわけで、最近私のケロロが旅してきた観光地の中でも嬉しかったものをピックアップしてご紹介します。
観光地名を調べるにあたり、以下の個人記事を参考にしました(中国語)。
実際の写真と旅かえるの写真が並べられていて、ちょっと感動する素敵なまとめです。
《旅行青蛙》中国版整理:40张明信片上的景点我都给你找到原图了
旅行青蛙中国版风景明信片实景地点盘点 明信片实景有哪些_8868旅行青蛙
間違いがありましたらご教示いただけると嬉しいです。
天壇の祈念殿(北京)
地球の歩き方にも載っている、北京の「天壇」。中国語では「ティエンタン」と発音します。
その中でも有名な「祈念殿」の前にいるケロロとお友達がチョコンとかわいい。
建物の巨大さを物語っていますね。
実際、天壇の敷地はかなり広大で、まわりきるのには結構な時間を要します。北京に行ったら外せない観光地のひとつです。
ポタラ宮(チベット自治区ラサ)
チベットのシンボル「ポタラ宮」は高地に建つ厳かな世界最大級の宮殿。
私はまだ行ったことがありませんが、中国にいるうちに是非とも行きたい場所のひとつです。団体ツアーに参加する必要があるので、少しハードルが高いなぁと思ってたんですが・・・ケロロに負けてられませんので、さっそく計画しようと思います。
絵からもその美しさが伝わってきますね。赤と白のコントラストが素敵。
石庫門(上海)
一瞬、ケロロどこ?!となった写真。左下にいた!
上海の代表的な中洋折衷式に建造された「石庫門」ですが、これは新天地にある一角なのでしょうか?こちらのまとめでは見事に同じ角度から写真を撮っています。すごい!
《旅行青蛙》中国版整理:40张明信片上的景点我都给你找到原图了
「石庫門」というのは、1860年代に疎開エリアに住む外国人のために建てられた長屋だったそう。一時は消滅しましたが現在は再生され、新天地のあたりはレトロな石庫門が立ち並ぶフォトジェニックな観光地となっています。
SNS心がくすぐられそうな、雰囲気ある建物ですね。
新天地のあたりはおしゃれで美味しいレストランも多いのでたまに行くのですが、改めて石庫門の造りにも目を向けたいなぁと思いました。
武康大楼(上海)
こちらも上海、Twitterでも紹介した一枚です。
こちらがわたしの撮った写真。見事に角度が一致していて嬉しい!
ちなみに撮った時はこんなに有名な場所だとは知りませんでした。ミーハー。
この辺り一帯は旧フランス租界地で、お散歩にもぴったりのコースですよ。おしゃれなカフェなんかもあります。
気になった方は是非「上海 武康路」で検索してみてくださいね。
鳳凰古城(湖南)
湖南省の鳳凰(ほうおう)古城は、少数民族(土家族やミャオ族)の居住地。
川沿いに木造の家が連なる姿は圧巻です。
2001年に国家歴史文化名城に指定されたことをきっかけに、観光客が増加したとのこと。
実はケロロが行くまで、恥ずかしながら鳳凰古城のことはほぼ知らず。この絵が綺麗だなぁと思ったのをきっかけに興味をもったのでした。
これも「旅かえる」の醍醐味ですね。
湖南省旅行局のオフィシャルサイトに、現地の写真が載っています。
夜景がとっても綺麗!ぜひ肉眼で見てみたいものです。
瓷房子(天津)
天津の観光スポットの中では、意外と日本人に知られていない方かも?
壁自体が壺で出来ていたり、陶器がそこかしこに貼り付けてあったり、驚愕の外観です。ぜひこちらのサイトで写真を見てみてください。
天津瓷房子(赤峰道)攻略,瓷房子(赤峰道)门票_地址,瓷房子(赤峰道)游览攻略 - 马蜂窝
私は外から眺めただけなんですが、これがなんともフォトジェニックなんですよ。
スペインのグエル公園を彷彿とさせる色使い・・・あくまでも個人的感想ですが(笑)
中の陶器コレクションも相当なようですが、入るには入館料がかかります。外観を見るだけでも、十分楽しめると思います。
万里の長城(北京)
いわずと知れた観光名所。
中国版旅かえるのリリースを聞いたときから「やっぱり長城に行ってほしい!」と思っていましたが、ついにうちのケロロが旅してくれました。やった!
雰囲気的には、慕田峪長城かと思われます。八達嶺に次ぐ有名どころですね。
どちらも行きましたが、個人的には慕田峪長城の方が人が少なくて好きかな。
しかしいちばん記憶に残っているのは八達嶺で乗ったスライダー・・・
チープ感満載のスライダーで長城を滑り降りる経験はなかなかできるもんじゃありません。
長城に行ったら是非チャレンジしてみてください。
番外編:この写真はどこでしょう?
残念ながらわたしの力では場所の特定ができなかった写真たち。
もしお分かりの方がいらっしゃれば、教えて頂けたらとても嬉しいです。
おわりに
「旅かえる」、中国旅行に出たくなるような、素敵なゲームです。
わたしの場合、このゲームがきっかけで知った観光名所もたくさんありました。皆様はいかがでしょう?
中国の買い物アプリ「淘宝」から無料で始めることができますので、興味をもたれた方はぜひ。
旅かえると一緒にバーチャルな中国旅行を楽しんで下さいね!