駐在女子はゆるく生きたい

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日本に帰りたくない中国駐在女子が、中国や結婚のことをゆるっと考えてるブログです。

【経験談】中国で財布を紛失した!緊急時の対応をまとめました。

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大家好~りんこです。

 

基本的には中国で平穏に暮らしている私ですが、以前、自身の不注意から財布を紛失してしまったことがあります。

その経験を踏まえ、中国で財布を紛失or盗難にあった際の対処法をまとめました。

 

以下に記す緊急時の対応方法は主に「中国で生活している方」へ向けたものとなっていますが、旅行・出張等で短期滞在の方にも少しはお役にたてるかと思います。

 

紛失したその時焦る前に、レッツ学習!!!

 

 

その場ですぐに行うべき対処

 

紛失・盗難にあったら、被害を最小限に抑えるため、すみやかに以下の行動をとりましょう。

 

クレジットカードの利用停止

まずは何を置いても早急にクレジットカードを止めましょう。

自分の携帯でも、ホテルに借りてでも、とにかくコールセンターへ連絡を。

 

各クレジットカードの緊急連絡先は、皆様ご存知「クレジットカードのよみもの」様の記事が大きな助けになるはずです。

news.cardmics.com

 

通常、各ページには海外用の緊急連絡先が記載してあります。

中国向けダイアルが用意されている場合もありますので、落ち着いてまずは連絡を。

シンプルなやりとりで、カード利用を停止&不正利用がないかどうか調べてくれるはずです。

 

さて次に、中国の銀行カードの停止をするその前に。

 

【任意】Wechat Payや支付宝にお金を移す

このやり方は賛否両論あるかもしれませんが、少なくとも私はやらなくて後悔した1つです。

銀行カードを停止(紛失手続き)してしまうと、もちろん電子マネーの紐付けは解消されます。

電子マネー口座(Wechatや支付宝)に充分な残高が残っていたり、手持ちの現金もあったりで当分銀行カードがなくても生活できる方は、そのまま紛失手続きをしても問題ないかと思いますが、

そうでない方は、口座を凍結する前に少しでも電子マネー口座にお金を移しておくと安心です。

 

私はこれをしなかった為、銀行カードが再発行されるまでの1週間強、非常に不便な生活を強いられました。

手元に念のための現金もあまり持ち合わせていなかったので。

キャッシュレス時代の弊害・・というわけでもなく、自身の不注意です、反省。

 

ただ、多額のお金を一気に動かすと、後で不正利用について調べられた時に面倒なことになる可能性も考えられます。あくまで自己責任にてお願いいたします。

 

 

银行卡の停止

银行卡(中国の銀行カード)を停止しましょう。

電話で銀行へ直接連絡、もしくは、銀行のアプリやネットバンキングにすぐ繋がる場合はそちらもお試し下さい。

 

私のカードは「中国工商銀行」のものでしたが、アプリの「账户挂失」という項目から一時的に紛失処理をすることができました。

インターネットからも同様の処理ができるということです。

参考:中国工商银行中国网站

 

ただし、インターネット・アプリ上での紛失手続きはあくまでも「臨時」のものとなり、期限内に銀行窓口で正式な紛失手続きが必要となります。(例:中国工商銀行5日以内)

お忘れなきようお気をつけ下さい。

 

 

続いて、早めの事後処理を

 

全てのカードを止めたら、ひとまず安心ですね。

まずは気持ちを落ち着けて、次に、早めの事後処理にとりかかりましょう。

 

銀行窓口で紛失手続きとカードの再発行

インターネット又はアプリから账户挂失をしたら、早いうちに銀行窓口へ行き正式な紛失手続きを行いましょう。

その際に同時に再発行手続きが出来たら良いのですが、中国工商銀行の場合は、残念ながら紛失手続き後7営業日後でないと、カード再発行ができませんでした。この間に不正利用がなかったかどうか調査するようです。

このように、カード再発行にはある程度日数を要する事を覚えておいた方が良さそうです。

 

7営業日後に、紛失手続きの際にもらえる用紙とパスポートを持っていけば、再発行自体はあっさり終わります。

カードを受け取ったあとすぐに銀行アプリを開くと、もう連携済みで使えるようになっていました。

番号も変わっているのに、すごいなぁ。

 

尚、もし紛失したのが会社の給料口座の場合は、会社への連絡もお忘れなく。

 

 

【任意】海外旅行保険の申請

もし海外旅行保険に加入していたり、クレジットカードに付帯していたりする場合は、保険を請求することも検討できます。

ただし注意点がいくつかあります。

 

・現金やカードは基本的に補償対象外

・財布そのものは補償対象

・公安発行の盗難証明が必要な場合も

 

参考↓

hoken-room.jp

  

請求に必要な書類は、各保険会社またはクレジットカード会社に問い合わせてみましょう。

盗難にあった日から○ヶ月以内に申請が必要、といった期限が設けられている場合が多いので、お早めに行動を。

 

ちなみに私はクレジットカード会社に問い合わせたものの、しばらく日本に戻る予定もなく、中国から煩雑な手続きをするのが面倒だったため、結局申請はしませんでした。

幸い、財布の中には大した額の現金も入っておらず、財布自体もMINISOで買った安物でしたので。

これもキャッシュレス社会の恩恵といったところでしょうか・・・

 

 

【任意】現地の公安に届け出る

保険の請求をする際、公安の「盗難証明」が必要となる場合があります。

その場合は現地の公安に盗難の届出を出し、証明書を書いてもらわなければなりません。

 

しかしここは中国、地域や派出所によって、そしてもちろん人によって、対応に大きな差があることは言うまでもないでしょう。

できればコネクションのあるホテルスタッフや会社の同僚に事情を話して、同行をお願いした方が良いと思います。

 

あくまで私の体験談ですが、同僚が同行してくれた為か公安の対応は非常に親身なもので、

超鮮明な監視カメラ映像を一緒に見ながら現場を事細かに検証してくれました。

その結果自分の過失ということが明らかだったので、盗難証明は出してくれませんでしたが。

 

私はどちらかというと、この超監視社会に恐怖にも似た感銘を受けましたね・・・中国で悪いことは出来ません、ほんと。

 

そういうわけで、自分の過失で紛失した場合ごまかしはきかないので、盗難証明は出してくれないと思った方が良いです。 

 

 

こぼれ話:紛失したのが携帯じゃなくて本当によかった

 

財布の紛失後、もろもろの処理を携帯でこなしていくにつけて、なくしたのが携帯じゃなくて財布で本当によかった・・・と思いました。

電子マネーも、銀行のアプリも入った、私の中国生活の核となっているデバイス

中国では、財布より携帯をなくす方が致命的ですね。まさに肌で感じた出来事でした。

 

携帯をなくしたら・・その時はまた体験記を書きますが、そんなことが起こらないように十分気をつけます(笑)

  

最後に

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中国の主要都市は比較的治安が良いほうだと思いますが、どんなに気をつけていても、時にはこういったトラブルがあるかもしれません。

そんなとき、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

 

緊急のことなので、もし同様の体験をされた方で、「私はこうだった!」「ここは違う!」というご指摘があればご教示頂けると嬉しいです。

 

みなさまが安全快適な中国ライフを送れますように!