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国内会場と徹底比較!わたしが海外挙式(バリ島)に決めた5つの理由。

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大家好!りんこ@中国駐在(@Rin_inChina)です。

 

この度めでたく、海外挙式を行うバリ島の会場と契約が完了しました。ぱちぱち~!本格的に動き出したなぁとワクワクしています。

ここに至るまで、日本国内の近場・リゾート、世界の数ある会場を、ときには実際に足を運び、時にはインターネットの口コミを吟味しつつ、多岐にわたって検討しました。

 

本記事では、国内・海外の両会場とも検討をしたわたしが、最終的に海外挙式を選ぶことになった5つの決め手をご紹介したいと思います。 特に海外在住や遠距離カップルの方々に、参考にしていただければ嬉しいです。それではどうぞ!

 

①参列者を限定できる

人によってメリットにもデメリットにもなりうるかと思いますが、「会社を絡ませたくない」「完全プライベートでやりたい」という希望があった我々夫婦にとっては最大のメリットだったと言っても過言ではありません。

「海外挙式」は招待客を限定する最強の理由になります。

 

わたしたちは家族とごく少数の友人だけを招くことにしたので、結婚準備の中でも最も大変な作業のひとつ、「招待客のリストアップ」が不要です。互いの負担をかなり減らす事ができるなぁと思っています。

 

②料金が安い

わたしたちの条件は以下のとおり。

▼参列者は10名程度を予定

▼挙式・食事会・衣装・写真等を全てバリ島ホテルのプランで直契約

(プロデュース会社通さず)

▼旅費は参列者負担(自己負担は新郎新婦の旅費のみ)

▼ご祝儀なし

 

以上の条件で、現時点での見積もり自己負担額は100万円に満たないくらいです。 ある国内会場の見積もりは、条件は多少違えど200万円を軽く超えてきましたので、やはり予算を削りつつそれなりの式がしたければ、海外挙式の勝利かと。

というのも、国内会場は一般的に人数や持ち込みの制限が厳しいんですよね。そういう制限がかかるってなんだかなぁ、という方には、比較的柔軟な海外の会場をオススメします。

 

海外挙式はピンキリといえど、基本的にプランがシンプルなので予算を削ろうと思えばとことん削れます。ハネムーンを兼ねるとさらにお得!具体的な見積もり詳細については、挙式後に公開いたしますね!

 

③貴重な家族旅行ができる

駐在先で出会った我々夫婦は根っからの海外ラバーなのですが、かといって家族みんながそうというわけではありません。

 

「両家がそろって海外旅行に行ける機会なんて、これを逃したらなかなかないよね。わたしたち2人が好きな海外リゾートを、家族にも味わってほしいよね。」という意見が夫婦で完全に一致した結果、家族を巻き込んだ挙式という名の海外旅行を目論むこととなりました。まあ我々のエゴといったらそれまでなのですが、両家ともバリ島のガイドブックを今からワクワク眺めてくれているようなので、忙しい毎日の中でも楽しみができて良かったなぁと思っています。

 

④素敵な写真が残せる

やはり海外リゾート婚の魅力の1つは、そのロケーションの素晴らしさですね。わたしはこれからもずっと残る写真撮影に重きを置きたかったので、我々夫婦が愛してやまないアジアリゾートを背景にしたいと思いました。

 

SNSやプロデュース会社が多く、素敵な写真を撮ってくれるフォトグラファーさんが比較的見つけやすいのも魅力です。国内会場は、カメラマンにも制限あったりしますからね。

 

⑤海外在住者&遠距離カップルに優しい

これが海外挙式を選ぶ決定打になりました。

我々夫婦は、新郎が日本、新婦が中国という海外在住+遠距離という二重苦(?)で準備を進めていくのですが、海外挙式の場合、基本的には現地とのメールのやりとりのみでことが進むので、ものすごく助かりました。一斉送信だから夫婦のどちらからでも返信できるし、足並みそろえて準備が進む感じが非常に嬉しい。

 

会場側も手馴れていて、全ての書類が電子化されているわ、直接会場が見られない分写真が豊富だわ、細かな質問にも対応が早いわ、ほんとに素晴らしい。もう全ての会場こうあるべき(笑)

プロデュース会社の中には「直接東京のオフィスにご相談に来られませんか?」とプッシュしてくるところもありましたが、そういうところは早々に候補から外しました。

 

わたしは衣装選びのためだけに日本のドレスショップへ足を運ぶ予定ですが、実際はそれもパスできるそうなので(現地でセレクト)、本当に式当日に現地入りして初めまして、というのも可能のようです。海外在住者や、なかなか一緒に相談へ行けない遠距離カップルには有難いですよね。

 

番外編:キャンセル料がかからない?!

いくつかの国内会場で見積もりをとってもらいましたが、キャンセルに関しては

「キャンセル料が発生する」もしくは「キャンセルは可能だが前金は返金しない」

というスタンスが一般的だと思っていたのですが、なんとバリ島で我々が選んだ会場は、挙式30日前まではキャンセル料が一切かからず、かつ前金も全額返金されるというのです。実質無料。これには驚きました。

もちろん全ての会場・プロデュース会社が同様というわけもないでしょうが、参考まで。

 

おわりに

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以上、わたしが海外挙式に決めた5つの理由でした。 会場を決めるにあたって、海外にしても日本にしても、場所に対する2人の思いを伝え合えたのもよかったなぁと思います。ふたりの結婚式だから、お互いが納得のいく形で準備をすすめていきたいですね。

 

わたしも挙式後に「海外挙式にしてよかった!」と言えるように、ゆるーく、ワクワクと、結婚準備に励みたいと思います。