ついにHuawei P20 Proを買いました!香港での購入記とさっそく使ってみた感想。
にーはお!中国駐在中のりんこ(@Rin_inChina)です。ついにHuawei P20 Proを買いました!ひゃっほー!!
トリプルレンズとAIのおかげで、いつもの日常が色鮮やかになったかのように感じています。
P20シリーズの比較やDocomo版とSIMフリー版の違いなどは、専門家たちの素晴らしい記事がありますのでそちらを参照していただくとして、本記事ではわたしの香港でのPro購入記と、さっそく使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
わたしが購入前に参考にさせて頂いた記事は最後にまとめて紹介させていただきます。
それではどうぞ!
香港でHuawei P20 Proを買う
香港でスマホと言えば「先達廣場」が有名ですが、わたしは旺角(モンコック)のSuningやBroadwayなどの家電量販店をまわって価格比較をしました。面白みがなくすみません(笑)
同じチェーンでも店舗によって価格が違うという噂を聞いていたので、色々な店を周って「128GB、トワイライト」の価格を比較。
結局探した中ではBroadway(百老汇)の6480香港ドルが最安値で、店員さんも親切だったのでここで購入を決定しました。
※6780香港ドルが通常価格。ちなみに中国国内版はオフィシャルストアで5488元。
色はピンクと迷うつもりだったのですが、現物がなかったので結局はトワイライトに即決しました。結果、大満足。見るだけでウキウキする美しい色味です。
店員さんは日本語設定のほか、店のWi-Fiを使ってWechatなどの必要アプリをダウンロードしてくれました。付属ケースも装着。指紋がつかないように、ていねいな作業です。
China MobileのSIMカードも入れ替えてもらいました。中国に戻ってから何の問題もなく使えています。
さらに、モバイルバッテリーと変なカバンをオマケにもらいました(いらんので友達にあげた)。家電量販店は値段を下げるというより、おまけで競争しているようなイメージ。タオバオでもよく付いてきますしね、必要のないオマケが・・・
ちなみに香港の家電量販店は、英語より中国語(普通话)のほうが、機能等について詳細に話せた印象があります。あちらも大陸からのお客さんに慣れているんでしょうね。
アプリをダウンロード
中国国内版ではなく香港版を買うことを決めた理由のひとつが、Google関連のアプリを購入後すぐにダウンロードできること。
中国で生活していると忘れがちですが、VPNを繋がなくてもGoogle Playが使えるのは天国のように快適なんですね・・・
まずはGoogle Playから日本の常用アプリ=中国ではダウンロードできないものを全てダウンロード(やり残しのないように!)。
中国に戻った後、Huawei App Galleryの設定を香港から「中国」に変更し、中国の常用アプリをダウンロードしました。
装備後のトップページはこんなかんじ。わたしのものになった感じがします。
日本国内版(Docomo版)は、Docomoのアプリが嫌がらせのように入っているというレビューを読みましたが、それに比べると香港版は、アプリ大量削除作業の必要がなくて本当にストレスフリーに使い始められますね。
一週間使ってみた感想
最&高。今まで使っていた中国携帯がシャオミーの红米Note3というローモデルだったこともあり、顔認証のスピードから操作性まで、全ての技術に感動しています。
バッテリーの持ちも素晴らしく、1日仕事で使っても40%以上残っています。そこまでヘビーに使わなければ2日は持ちそう。
そして言わずもがなカメラが本当に素晴らしい。何気ない日常の風景もダイナミックに色づくんですよ。香港でProを買う→夜景を撮る、という流れを目標に掲げていたのですが、見事に達成しました。
旅の目的を達成しました😊💕
— りんこ@中国駐在 (@Rin_inChina) 2018年7月14日
Huawei P20 Pro × 百万ドルの夜景 pic.twitter.com/Av5gCbqBkg
いやはや、夜景モードはProの本気を見た、って感じです。もうミラーレス一眼の出番はなさそうだから、売ろうかな・・
こちらはフードモードで撮った飲茶。香港の飲茶は本当においしくて毎食しあわせ・・・
遠くから撮ったペニンシュラ。「THE PENINSULA」の文字もバッチリ。
セルフィーは写真載せられませんがwこれもまぁとにかく5割増しで可愛く映ります。デフォルトで「ビューティーレベル」が選べるので、セルフィーアプリなぞもう不要かも。
おしゃれなレストランやバーはだいたい暗い(笑)ですが、そんな環境でもキレイにセルフィーが撮れるので、女子にはたまらんのです。Proを買ってから、完全にセルフィー係と化しています。
基本的にはAIをONにして撮影していますが、ものによってはOFFの方がキレイに写るとわかり(フードモードなど)、そこはうまく使い分ける必要があるかも。徐々に使いこなしていこうと思います。
余談:ケースについて
今のところは付属の透明ケースをつけていて、それでも充分キレイなのですが、やはりツヤツヤガラスの本領が発揮できていない&レンズ部分が少し心配なので、タオバオで売っているこちらのガラスケースを試してみるつもりです。
安い。ていうかこのケース買えば他の色も楽しめるって最高では?購買意欲を煽るのがうまいですね、相変わらず。
P20 Pro購入にあたり参考にした記事
ずーっとP20 lite(の中国版nova 3e)を買うか、思い切ってP20 Proを買うか迷っていたので、こちらの比較記事を参考に熟考しました。今回はやはりカメラを重視。
わたしはもともと日本で買う予定がなかったのでアレですが(笑)、日本で購入を考えている方は、Docomo版と海外SIMフリー版の違いを絶対に押さえておくべきだと思います。
Docomo版の良いところはFelica対応くらいで、その他は圧倒的に海外SIMフリー版の勝利だと思っています、個人的には。
nova 3e(中国)とP20 lite(日本を含む海外)の関係性が分かるお勧め記事です。この記事を読んですぐはnova 3eを買おうと思っていました。P20 liteを購入しようと思っている方はぜひご一読を。なんといってもnova 3eはインカメが2400万画素ですからね!
まとめ
というわけでHuaweiP20 pro香港での購入記と、使ってみた感想をまとめてみました。
素人目線ではありますが、Proを使い出してから毎日が本当に楽しいです!やっぱり性能の良いカメラが常に自分と共にある、というのはものすごくワクワクしますね。
香港版について「この機能どう?」などのご質問があればContactよりお気軽にどうぞ。まだ完璧には使いこなせておりませんが、できるかぎりお答えします!